こんにちは、Naomiです!
1875年に創業した京都の老舗が作る茶筒が今、国内外で注目されているそうなんです!
そんな最も古い茶筒を作る職人でもある開化堂の社長の八木隆裕さんが2019年4月18日放送のカンブリア宮殿に出演されるとの事で調べてみようと思います!
八木隆裕のプロフィール
氏名:八木 隆裕
出生:1974年
職業:最高級茶筒司
出身:京都府
学歴:京都産業大学外国語学部英米語学科卒業
趣味:カーレース・スケボー
創業から140年余り、京都の老舗・開化堂6代目社長として会社を受け継がれているそうです。
その美しさに世界中が注目!改めて知りたい【開化堂】の茶筒の魅力https://t.co/6tCcwPcbEs pic.twitter.com/b3pTcM5ycT
— キナリノ公式 (@kinarino) 2015年7月17日
明治8年にイギリスから入ってきたブリキを使って缶づくりをしたのがきっかけで初代が製法を考え創業されたそうなんですが、なんと今も製法は変わっていません。
100年後も使い続けられて100年後も現代と同じように修理ができて、使う人が100年使い続けることが出来るよう考えて作っていくのが職人であるご自身は語っています。
そんな八木さんは、家業を継ぐ前は伝統工芸品の販売業に就いていました。
ある時外国人観光客に茶筒が売れて、これは海外でも展開していけるのではないかとひらめき廃業する意向であった先代を説得し家業を継ぐことを決めました。
幼少時期はどんな子供だったのかは調べられませんでしたが、大学が外国語学部に進学されているのをみるとその頃からグローバルな視点は持っていたのでしょうね。
開化堂は、海外展開5年程になるそうですが、若い茶筒職人が6人居て海外実演などで同行する職人さんの為に英会話教室を開いたりする程なので英会話も得意なんです。
国内では一個一万円以上するのにもかかわらず、デパートで実演販売すると多い時は50個以上売れる勢いです。
そんな風になるには、100年先を見据えたモノづくりと、伝統工芸品の使い方や楽しみ方をきちんと伝える事に力を入れて常に発信し挑戦してきた結果なのでしょうね。
開化堂の商品など詳しく知りたい!ぜひ茶筒を購入したい!という方は公式ホームページを見てみて下さいね!
130もの工程を経て出来上がる茶筒の技が詰まった映像がこちらです!
京都市下京区にある開化堂。明治の創業から作られる茶筒には職人の技がつまっています。上から乗せた蓋の重さだけでスーッと閉まる精巧さをご覧ください。(幸) https://t.co/qRfJpYvArB pic.twitter.com/bu3JkNwDoW
— 日経 写真映像部 (@nikkeiphoto) 2017年3月13日
八木隆裕は結婚してる?
はい、やっぱり気になりますよね(笑)
現在結婚して二人の娘さんと一人の息子さんがいらっしゃいます。
奥様も同じ年ぐらいでしょうか、年齢まではわかりませんでした。
ご家族との集合写真をインスタグラムの投稿でみつけましたよ!
こちらをご覧ください。
京都・嵐山にある法輪寺に十三参りに訪れたときの写真です。
娘さんお二人は大きいですよね、長女は大学生ぐらいでしょうか。
そして次女の十三参りとのことなので、この春中学校へ入学されるのでしょう^^
一番下の男の子は、小学校にはまだ入学していないぐらいですかね。
あとは八木さんのご両親らしき方々もいらして、とてもいい雰囲気の素敵な一枚ですよね!
誰に撮ってもらったのでしょうね、みんな素敵な笑顔です。
八木隆裕の開化堂カフェの場所や営業時間は?
明治八年創業。美しい茶筒でおなじみ「開化堂」がこだわりのカフェをOPEN!https://t.co/V3i6p2UWzq pic.twitter.com/57A11e7dfP
— キナリノ公式 (@kinarino) 2016年6月27日
開化堂カフェの情報
正式名称:Kaikado Cafe
オープン:2016年5月21日
場所:京都府京都市下条区河原町七條上る住吉町352
TEL:075-353-5668
営業時間:10:30~19:00 (ラストオーダー18:30)
休み:木曜日・第一水曜日(夏季・年末年始は休業有)
場所は、京都駅から河原町方面に10分程歩いた大通りに面しています。
昭和初期の歴史的建造物で、「旧京都市電内濱架線事務所」をという電車会社でした。
Kaikado Cafeとして改修し、当時の外観を活かしつ新たなCafeとして、モダンな姿に生まれ変わりました。
真正面からが一番絵になるレトロモダンな素敵なたたずまいですよね!
カフェのコンセプトについて、「伝統工芸のエントランスになりたい」と6代目八木さんは言っている通り店内の家具や小さな備品に至るまで伝統ものを使われています。
店のドアにも市電のブレーキハンドルを使用していたり、コーヒーのドリッパー・カップも伝統工芸の老舗メーカーのものばかり。
カウンターやテーブル・椅子はデンマークのデザインスタジオ「OeO」が手掛けたもので、なにから何まで開化堂のこだわりが素敵でかっこいいですよね!
茶筒をイメージしたチーズケーキセットがとても人気との事ですよ^^
京都にオープンした、茶筒の老舗・開化堂が手がけるカフェが話題です。
レトロな空間や名店とコラボレーションした絶品スイーツが人気を集めているんですよ。くわしくは⇒https://t.co/gtfYCuZhez #ことりっぷ pic.twitter.com/rmaJgnLaaW
— ことりっぷ (@cotrip_twi) 2017年1月6日
まとめ
明治8年創業・開化堂六代目の八木隆裕さんを今回調べてみて、伝統工芸品をもっと身近に取り入れてみたいと思いました。
茶筒は、茶葉だけではなく、パスタやコーヒー豆用もあります。
皆さんも気になる方はぜひチェックしてみて下さいね。
開化堂の店舗公式ホームページ
Kaikado Cafeの公式ホームページ