こんにちは!
今回は美味しいドリップコーヒーの淹れ方についてまとめてみました!
難しいことは考えない私のような『ただただ、コーヒーが好き!』っていう方の為の初級編の淹れ方を紹介したいと思います。
コーヒーの淹れ方で味が変わる?
・深みのある味わい
・酸味があってさっぱりしている
っていうメーカーが書いてる説明文を読んで購入するけど実際に淹れる時はあまり気を遣っていないってことがよくありませんか?
追及すると、豆の産地や淹れ方・器具・ドリップが紙製・布製またカップの薄さや厚みなど様々あって奥深いですよね。
でも少しの手間を加えるだけでいつもより断然美味しいコーヒーが淹れられますよ!!
それでは初級編のコーヒーの淹れ方をご紹介しますね^^
コーヒー粉の量とお湯の量はどれくらいがいい?
◆粉の量
基本量は一人分10~13gとされています。
お好みで濃いめがお好きな方は13gでいいと思います。
ティースプーン山盛り三杯が10gの目安となっています。
でもその都度測るのが面倒ですよね。(^-^;
実はコーヒーメジャースプーンというものがあります。
これなら擦り切れ一杯が10gです。
プラスチックから銅製のものまでお値段はピンキリですが、百円均一にもあります。
これは持っておくと一回で一人分が測れるので時短できるので便利です。
◆お湯の量
一般的なコーヒーカップは120ml~140ml入るのでお湯は、蒸発してしまう分も計算に入れて125mlの水を沸かしておきましょう。
カップの上から1㎝下がったところぐらいでちょうど120mlになりますので見映えもよくてキレイです。

よくカフェやコーヒー店に行くと出してくれるソーサー付きのコーヒーカップを想像して貰えると分かりやすいでしょうか(^^♪
マグカップですと倍の240ml~260mlは入りますがここでは、粉量が10gに対して最適な量を紹介しています。
マグカップしかない場合でも半分ぐらいにしかならないとは思いますが、とりあえず美味しいコーヒーを淹れる為にぜひやってみて下さいね(^^)
せっかくコーヒー1杯に適した粉の量をドリップペーパーに入れたのにお湯の量が適当だともったいないですもんね。

最適温度はどれぐらいがいい?
沸騰したら、早速注いで早くいい香りを立てて美味しいコーヒーを味わいたい!
って思っちゃいますよね。
そのはやる気持ちを一旦封印してもらってまずふつふつ沸いたお湯を落ち着かせて下さい。
なぜ湧き立てを注いじゃダメなのか
それは一気に苦みやエグ味が抽出されてしまうからです。
日本茶や麦茶なども、水だしだとゆっくり抽出され、熱い湯だと一気に色も味も濃く出ますよね。
お茶のグレードにもよるとは思いますが、同じことが言えるのです。
コーヒーの場合は、85~90度とされています。
温度計があるならそれを使うに越したことはないのですが、なければ沸騰したお湯を一体どれぐらい落ち着かせると適温になるのかわからないですよね。(^-^;
調べると、室温25度だと90度になるには2分30秒、85度になるには4分30秒かかるそうです。
きちんと計るには室温調べて、ストップウォッチをセットして、ってなると手間ですし余計な事は省きたいですよね。
温度計もない私は、簡単に分かる方法はないか調べに調べるとありました!
沸騰したお湯を違うポットにざざーっと移し替えるとおよそ90度になるそうです!
これなら忙しくても時短できます(笑)
器具とカップにも適温ってある?
粉の量とお湯の適温と量が把握できたところで次はもう一つだけ手間を加えてあげて下さい。(*^^*)
使う器具とコーヒーカップを温めるです!
レンジ温めOKなカップであればそこにお水を入れて1分レンジで温めればちょうどいい温かさになります。
そのお湯を、今度はペーパーを敷いていない状態でドリッパーとサーバーをセットし、そこに余分に沸かしたお湯を上から注いで少し待ちます。
特に何度というのはありません。(笑)
温まったら捨ててもらって大丈夫です。
冷たいカップにお湯を注いでしまうとせっかくのコーヒーもすぐに冷めてしまうのと、風味や香りも落ちてしまいます。
やっぱり受ける器の準備も怠らずにするとコーヒーって味が大きく変わるのでとっても大事です。
忘れないようにしましょう♪
この工程は最後に書いてしまってますが、温める準備は始めの水を沸かしている間に準備しておくといざ注ぐ工程でアタフタしなくて済むと思います。
まとめ
①粉の適量 一人分10~13g測る
②お湯の適量 コーヒーカップ一人分125mlを沸かす
③お湯の適温 85~90度
④器具とカップを温める
今回は初心者向けに美味しいコーヒーの淹れ方をご紹介させて頂きました。
ちょっと今度やってみようかなって気になって頂けましたか?
少し時間がある時、いえ、忙しい毎日だからこそ?!ぜひ少しの手間を加えて美味しいコーヒーを味わってみませんか?


